銘茶「島田茶」「金谷茶」「川根茶」。お茶の理想郷大井川の清流と牧之原台地から。
島田市茶業振興協会本部から新着情報です。
島田市茶業振興協会の会長・副会長をご紹介します。
島田市茶業振興協会(会長 島田市長染谷絹代)は、このたび役員の改選を行い、以下のとおり、会長と副会長が就任いたしましたのでご紹介させていいただきます。
会 長 染谷絹代(島田市長)
副会長 園田 保(JA大井川島田地域担当理事)
副会長 石川裕司(島田市茶業振興協会島田支部長)
副会長 杉本博行(島田市茶業振興協会金谷支部長)
副会長 森西正昭(島田市茶業振興協会川根支部長)
※任期は令和3年3月31日まで
平成30年度 島田市茶業大会。
島田市茶業振興協会(会長 島田市長染谷絹代)は、平成31年1月29日(金)に平成30年度島田市茶業大会を開催しました。
当日は、島田市内の茶生産者や茶商など茶業関係者約150人が参加し、地域の茶業振興について考える場となりました。
第1部では昨年8月に実施した島田市茶審査会の上位入賞者の表彰などを行い、第2部では、横浜薬科大学健康メディカルセンターセンター長 渡邉泰雄教授をお招きし、「島田の茶で100歳長寿のTea Pointを掴もう」と題した講演会を開催しました。
平成28年度 島田市茶審査会
島田市茶業振興協会(会長 島田市長染谷絹代)では、島田市内の茶生産者が、荒茶生産技術を競い、品質の向上及び生産技術の向上を図ることを目的として、島田市茶審査会を開催しました。
本年度は普通煎茶の部に15点、深蒸し煎茶の部に29点の出品があり、農研機構果樹茶業研究部門やJA静岡経済連の職員、茶業青年団長など7人の審査員により、お茶の形状や香り、味など4項目での審査が行なわれました。
審査員からは、「普通煎茶の部では、大形で茎が多いものや深蒸し煎茶風のものが見られたが、上位のお茶については細よれで新鮮香があり、うま味やそう快味が感じられた。深蒸し煎茶の部では、白茎が目立つものがあったものの、香気・滋味といった内質は全体的に良く、特に上位のお茶については、濃緑・細よれでみる芽香やうま味を感じるものが多かった。」との評価がありました。
等級 |
出品者 |
地区名 |
優等 |
神鵜茶農業協同組合 |
島田市神座 |
1等 |
(農)笹間ホタル園 |
島田市川根町笹間上 |
2等 |
鈴木 進 |
島田市菊川 |
3等 |
いくみ村 |
島田市伊久美 |
3等 |
永井重光 |
島田市横岡 |
【深蒸し煎茶の部】 出品点数:29点
等級 |
出品者 |
地区名 |
優等 |
船木第一茶農業協同組合 |
島田市船木 |
1等 |
永田英樹 |
島田市猪土居 |
1等 |
河島 補 |
島田市神谷城 |
2等 |
紅林由久 |
島田市切山 |
2等 |
初倉旧初茶農業協同組合 |
島田市阪本 |
2等 |
三浦克暢 |
島田市切山 |
3等 |
宮崎 悟 |
島田市金谷根岸町 |
3等 |
(有)丸東製茶 |
島田市神谷城 |
3等 |
静香茶農業協同組合 |
島田市川根町身成 |
平成27年度 島田市茶審査会
島田市茶業振興協会(会長 島田市長染谷絹代)では、島田市内の茶生産者が、荒茶生産技術を競い、品質の向上及び生産技術の向上を図ることを目的として、島田市茶審査会を開催しました。
本年度は普通煎茶の部に19点、深蒸し煎茶の部に33点の出品があり、農研機構野菜茶業研究所やJA大井川の職員、茶業青年団長など6人の審査員により、お茶の形状や香り、味など4項目での審査が行なわれました。
審査員からは、「普通煎茶の部では、やや蒸しが深いものが見られ、全体的に水色が赤み掛かっていたが、上位のお茶については細よれでつやがあり、うま味やこくが感じられた。深蒸し煎茶の部では、上位と下位で原葉の差が大きいことが課題だが、上位のお茶については細よれで新鮮香があり、そう快味やみる芽味を感じるものが多かった。」との評価がありました。
【普通煎茶の部】 出品点数:19点
入賞者
等級 |
出品者 |
地区名 |
|
優等 |
初倉旧初茶農業協同組合 |
島田市阪本 |
|
1等 |
神鵜茶農業協同組合 |
島田市神座 |
|
2等 |
永井重光 |
島田市横岡 |
|
3等 |
1席 |
三浦浩司 |
島田市切山 |
3等 |
2席 |
鈴木 進 |
島田市菊川 |
【深蒸し煎茶の部】 出品点数:33点
入賞者
等級 |
出品者 |
地区名 |
|
優等 |
船木第一茶農業協同組合 |
島田市船木 |
|
1等 |
1席 |
三浦克暢 |
島田市切山 |
1等 |
2席 |
紅林由久 |
島田市切山 |
2等 |
1席 |
下湯日茶農業協同組合 |
島田市湯日 |
2等 |
2席 |
金谷第三茶農業協同組合 |
島田市金谷新町 |
2等 |
3席 |
初倉阪本茶農業協同組合 |
島田市阪本 |
3等 |
1席 |
湯日第一茶農業協同組合 |
島田市湯日 |
3等 |
2席 |
鍋島茶農業協同組合 |
|
3等 |
3席 |
谷口原茶農業協同組合 |
島田市阪本 |
3等 |
4席 |
河島 補 |
島田市神谷城 |
新婚カップルにお茶と急須のプレゼント
島田市茶業振興協会では、新たな生活を始める新婚カップルの皆様に健康的でゆとりある生活を送っていただくため、急須と島田市のお茶をプレゼントします。
○申し込みできる方
平成26年7月1日以降に島田市に婚姻届を提出し、島田市内に居住する方
○申し込み及び受け取り方法
婚姻届提出窓口で申込書をご記入ください。窓口にて急須とお茶をお渡しします。
市役所の開庁時間外に婚姻届を提出される場合は、受付窓口にて申込書をご記入く
ださい。後日郵送いたします。
○お問い合わせ先
島田市茶業振興協会 事務局:島田市農林課 電話0547−36−7409
平成26年7月4日には、贈呈カップル第1号となった島田市阪本の石川さんご夫婦に島田市茶業振興協会会長の染谷市長よりプレゼントの贈呈が行なわれました。
平成26年度 島田市茶審査会
島田市茶業振興協会(会長 島田市長染谷絹代)では、島田市内の茶生産者が、荒茶生産技術を競い、品質の向上及び生産技術の向上を図ることを目的として、島田市茶審査会を開催しました。
本年度は普通煎茶の部に15点、深蒸し煎茶の部に37点の出品があり、県志太榛原農林事務所やJA大井川の職員、茶業青年団長など7人の審査員により、お茶の形状や香り、味など4項目での審査が行なわれました。
審査員からは、「普通煎茶の部では全体的に深蒸し風のお茶が多かったが、上位のお茶については、細よれで形状がしっかりしており、味も甘味、渋味など調和のとれた感じがあり、深蒸し煎茶の部では全体的に製造技術が揃って良く、特に上位のお茶については細よれで、爽快でうま味を感じるものが多かった。」との評価がありました。
【普通煎茶の部】 出品点数:15点
入賞者
等級 |
出品者 |
地区名 |
|
優等 |
神鵜茶農業協同組合 |
島田市神座 |
|
一等 |
美緑園伊久美茶農業協同組合 |
島田市伊久美 |
|
二等 |
大池剛弘 |
島田市神尾 |
|
三等 |
1席 |
松本安雄 |
島田市切山 |
三等 |
2席 |
農事組合法人笹間製茶ホタル園 |
島田市川根町笹間上 |
【深蒸煎茶の部】 出品点数:37点
入賞者
等級 |
出品者 |
地区名 |
|
優等 |
三浦克暢 |
島田市切山 |
|
一等 |
1席 |
永田憲三 |
島田市金谷猪土居 |
2席 |
船木第一茶農業協同組合 |
島田市岡田 |
|
二等 |
1席 |
志戸呂茶農業協同組合 |
島田市志戸呂 |
2席 |
丸大茶農業協同組合 |
島田市大代 |
|
3席 |
下湯日茶農業協同組合 |
島田市湯日 |
|
三等 |
1席 |
堀沢行夫 |
島田市阪本 |
2席 |
永井重光 |
島田市横岡 |
|
3席 |
湯日第一茶農業協同組合 |
島田市湯日 |
|
4席 |
長島製茶協同組合 |
島田市伊久美 |
第68回全国茶品評会 農林水産大臣賞受賞
平成26年8月26日から29日の4日間、宮崎県宮崎市で開催された「第68回全国茶品評会」において、島田市金谷猪土居の永田農園 永田英樹さんが深蒸し煎茶の部で最高位となる農林水産大臣賞を受賞しました。
その他、島田市湯日の吹木茶農業協同組合が全国茶商工業協同組合連合会理事長賞を受賞しました。
【審査結果(入賞者)】
深蒸し煎茶の部
等 |
順位 |
氏名 |
住所 |
概評 |
1等 |
1 |
永田農園 永田英樹 |
島田市金谷猪土居 |
農林水産大臣賞 |
1等 |
6 |
吹木茶農業協同組合 代表理事組合長 増田尚士 |
島田市湯日 |
全国茶商工業協同組合連合会理事長賞 |
3等 |
25 |
井村製茶 井村典夫 |
島田市菊川 |
|
産地賞
部門 |
第1位 |
第2位 |
第3位 |
深蒸し煎茶 |
掛川市(592点) |
島田市(572点) |
牧之原市(558点) |
※産地賞の順位は、茶種ごとに同一市町村から3点以上の出品があり、上位3点の合計審査点数により決定される。