島田市茶業振興協会川根支部

うまいお茶とは

本来、お茶は嗜好品であり人それぞれに好みがあることは間違いありません。
うまいお茶とは、何を持って評価されるのでしょうか?
素朴な疑問だと思います。

ここでひとつ生産者からの立場で言わせていただければ、産地での特性を生かしきった栽培、製茶技術によってベースが出来上がるということです。川根茶で申し上げれば、この地形風土が与える環境に栽培者の耕作ペースを合わせ、茶の木が望むことを望む時期に施すことができるかが重要なことと考えます。近年、温暖化の影響から気候風土も微妙な変化を続けています。栽培者がいかに茶園を愛し、それを克服する努力を継続するか自然との根競べです。

川根茶

さて、いいお茶を栽培できても製茶加工がお茶の特性を生かしていなければうまいお茶にはなり得ません。お茶の味を決める最も重要なのが蒸し工程です。

俗に、深蒸し茶・浅蒸し茶と表現されますが、お茶の特性を生かすも殺すもこれに掛かっています。私たちは最大限の努力と研究で荒茶作りに取組みます。いい素材があってこそ、いい茶師にめぐり合い、本当に様々な趣向に合わされた仕上げ茶になります。幸い川根にはすばらしい伝統の技術を持った川根茶専売店の茶師の方が多数いらっしゃいます。私たち栽培者は茶店の皆様とも話し合いを重ね、お客様に喜んでいただける栽培技術の向上に積極的に取組んでいます。

私たちは、日本人が愛してやまない日本茶、その中で本当にうまい川根茶を栽培いたします。

川根茶

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